HG GAT-X103 バスターガンダム
定価:1,000円(税別)、1,100円(税込)
「グゥレイトぉー!!」「銃を向けずに話をしよう…イザーク」
というわけで、旧HGのバスターガンダムのレビューです!
・劇中(無印SEED)では、戦闘以外で死にそうだったディアッカが印象深い機体ですね!
・HGCEライトニングバスターレビュー時に使用したので、単品でもレビューしようと思います。
【1】頭部
・カメラアイはシールでの色分けで、クリアパーツの使用はありません。
・顔横に合わせ目が出る作りとなっています。
・アンテナ付近の造形が細かくリアルですね!
【2】上半身(胸部)
・胸部には可動軸がなく、動きはかなり制限される印象です。
・腰の回転はバックパックが干渉しますので真横まで向けることはできませんでした。
【3】腕部、220mm6連装ミサイルポッド
・腕部の可動は当時の標準で90°となっております。
・肩部の装甲が横に跳ね上がるので、横向きの動きは得意です!
・肩部ミサイルポッドは無理わけが必要で、接続はプラ同士となっております💦
ミサイルポッドの展開を差し替えなしで再現している所はポイント高いです!!
【4】下半身(腰部)
・腰部は後述の武器類の担架アームが接続されており、特徴的な作りになっています。
・フロントアーマーは切断すると、プラプラになってしまうため、切り離していません。
(切り離し、独立可動には真鍮線などが必要になります。)
・フロント、リア、サイドアーマー裏側にモールドはなく、シンプルな作りです。
【5】脚部
・脚部の可動はシンプルで必要最低限です。
但し!!
本キットは太ももにロールが設けてあり、外側に向ける可動がとても秀逸です!!
(当時品としても群を抜いた設計だったことを覚えています💦)
・モモ、膝、スネ全ての前後に合わせ目があるのはご愛敬ですね!(笑)
【6】バックパック
・バックパックは武器を担架する為か、シンプルなデザイン!
・接続軸は胸部から出ているピンで固定されますので、最近のキットとの互換性はありません。
(ライバスとも互換性はなく、残念なポイントでした💦)
【7】350mmガンランチャー、94mm高エネルギー収束火線ライフル
・合体させると全長を超える、バスターの目玉武器ですね!!
・接続から取り外すことも可能ですので、デュエルが使用するポーズを再現できます!
※合体ライフルは後述
【8】各装備
(1)超高インパルス長射程狙撃ライフル
(2)対走行散弾砲
・それぞれの合体ライフルは迫力満点で、ポーズも決まります!
・前述したモモ部分のロールのおかげで、足の可動範囲が広く、ポーズ付けが容易です!
・若干、可動式の持ち手部分が緩く(すぐ格納される)、持たせるのは苦労するかもしれません。
【9】ジョイントについて
・リファインされたHGシリーズにはアクションベースのジョイントパーツが付属します。
(ジョイントパーツが追加されてもお値段そのままなのは大変印象が良いですっ!!)
・腰部品にはめ込むパーツですので、若干外れやすくなる難点はあります💦
※必要に応じてご使用ください!
【10】まとめ
・以上、HGバスターガンダムでした!
レビューしながら、懐かしさのある良いキットでした✨
・2003年発売(リファイン前)のキットですが、今のガンプラの目線で見てもよくできていると思います。
古いキットなので合わせ目が多く出るのだけは要注意ですね!
・価格も1,000円(税込:1,100円)と大変お求め安くなっていますので、見かけたら入手必須ですっ!
・トニーのレビューでは旧キットと呼ばれる古いキットもできる限り紹介していこうと思っております!
興味のある方は、ほかのレビューも是非ご覧くださいね!!
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