HGUC RGM-79C ジム改

HGUC

HGUC RGM-79C ジム改

定価:1,200円(税別)、1,320円(税込)

いつもの通りやればいいんだ。お前達をやらせはせんよ。」

というわけで、HGUC ジム改です。

HGUCのナンバリングが【113】と結構、古めのキットとなっております。

※関節部にABS樹脂使用あり

  

【1】頭部

 ・頭部はパーツ割で色分けもよく再現されています!(シールなし)

 ・可動については、最近のキットほどは動かず、特に上下の動きが苦手です…💦

 

【2】上半身(胸部)

 ・上半身のダクトやコクピット周りも良く色分けされていると思います。

 ・しかし、可動は最低限と言った感じで、最新キットを作った後だと物足りないかもしれません。

 

【3】腕部

 ・HGUCパワードジムを流用した本キットですが、腕が長過ぎるのが弱点です!

 ・但し、腕が長い分、腕部の可動については、最新キットばりに、とてもよく動きます!

  肩は当時のキット準拠といったところでしょうか💦

 

【4】下半身(腰部)

 ・フロントアーマーは「ご自由に切り離し」仕様ですが、若干切りにくいのでご注意‼

 ・Vの字は塗分けが必要ですね💦(別途シールは付属します。)※後述

 ・お尻のバーニアは色分けされていますが、バーニア内が少し気になります💦

 

【5】脚部

・足の可動域も狭いのですが、フロントアーマーが邪魔で余計に制限されています。

・色分けは標準だと思います。(特に塗分け箇所なし)

 

【6】バックパック

 ・バックパックも特に塗分け箇所なし。

 ・ビームサーベルが結構抜けやすいので、気になる方は固定しちゃってもいいかもしれません💦

 ・接続は(共通ではない)2軸です!

  その他キットからのバックパックの流用はできませんでした💦

  (フリーダム・ジム改とか試したかった💦w)

 

【7】90mmマシンガン

 ・マシンガンは完全なる「モナカ」!(先端やマガジン部もすべてモナカです。)

  ただし、造形は良いので、合わせ目を消せば、とても見栄えは良くなると思います!!

 

【8】360mmハイパーバズーカ

 ・デザインがMarkⅡのハイパーバズーカによく似たバズーカです!(同じ?💦)

 ・バズーカはグリップが可動しますが、基本は「モナカ」です!

  モナカな分、とても軽い作りになっていますね。

 

【9】ビームサーベル

 ・ビームサーベルは「柄」のみ付属。

  ※写真は他キットより、サーベル部を流用しています!

 

【10】シールド

 ・シールドは「十字」等のデザインもなく、大変プレーンな出来。

 ・接続にはHGUCのヘイズル、MarkⅡ(初期)系のジョイントが付属しております。

 

【11】付属品(ハンドパーツ)、付属シール

 ・本キットの最大の目玉は何といっても、この豊富な「ハンドパーツ」でしょう!

 ・「握り手」や、固定の「平手」は良くできており、他キットにも入っていることがあります!

  造形が良いので、他キットに流用するのもアリですね!!(甲の色が違うのはご愛敬…💦)

 ・但し、本キット特有のハンドパーツには注意があります!※後述

 

 ・ジム改には紙シールではなく マーキングシール(テトロンシール)が付属しています。

 ・面白いのは「ペイント弾」のシールがあることですね!

  劇中、ジム改で訓練した描写はなかった気はしますので、他キットで使ってみても良いかもですね!

 

【12】その他武器装備、GP01(RG、墨入れ済)とコラボ他

 ・RGゼフィランサスとはモールドだけなく、造形に差がありすぎますね💦

 

【13】まとめ、注意点

・2010年8月発売ということで、発売から結構な年月が経過したジム改でしたが、

 個人的にはコスパ良く、出来も良いキットだと思いました。

 但し!!

 本キットの最大の弱点は、「武器持ち手」の弱さが挙げられます。

 キット製作時から、写真撮影まで合計100回はバラバラになりました💦

 それさえなければ、手の長い、ビームサーベルが入っていないだけの良キットだったのですが…💦

・再販はあまりされていない(されても瞬殺💦)ので、「0083」好きでしたら、

 迷わず確保をオススメいたします!!

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